実りの秋

令和7年11月16日に千葉県君津市で8回目の研修を受けました。

今回は稲刈り・はざかけの実習で快晴の下、みんなで楽しく行うことができました。前回準備した竹たちの組み立てから始まりました。八の字、逆八の字を繰り返しながら竹を地面に打ち、両端に倒れないように補助の竹を打ちました。組み立ては全て先生に行っていただきました。トンカチで竹を打ち、はざかけの高さを合わせるのは熟練の技だと感じました。できたはざかけの長さは10m。ぶら下がっても頑丈でした。

次は稲刈り。先月に会社で稲刈りを行ったので稲の刈り方や束の結び方は要領を掴めてきました。1株1株惚れ惚れする実り具合で、20㎡という狭い範囲ですが収量はかなり期待できます！みんなで一斉にスタートしましたが、早い人は午前中に終わった人もいたので私ももっと早くこなせるように頑張っていきます。

来月はいよいよ最終回の脱穀・籾すりです。来年に生かせるようにしっかりと学んでまいりたいと思います。