令和7年度 社員旅行 ~四日市・日間賀島~
令和7年5月30日~31日にかけて、1泊2日で四日市・日間賀島へ社員旅行に行ってきました!
【1日目】
初日の朝、前日の天気予報は的中し雨。あー今年は雨か…と少しトーンダウンの出発でした。
それでもバス車内では例年通りサロンで楽しむ人、寝る人、それぞれの時間を過ごしていました。
最初の目的地は愛知県西尾市の「抹茶ミュージアム西条園 和く和く」です。
ここでは2班に分かれて製造工程の見学をし、最後には抹茶をおいしくいただきました。
西尾市が抹茶の生産量トップクラスとは知りませんでした。
次に行ったのはお隣岡崎市の「カクキュー八丁味噌の郷」です。
八丁味噌は岡崎市発祥の豆味噌で、味噌蔵を見学して個人的に赤味噌が好きなのでみそだれをお土産に買ってきました。
昼食は岡崎ニューグランドホテルにてビュッフェスタイルでお腹を満たし、次に向かったのは、四日市市の「酔月陶苑」です。
四日市市は、萬古焼が有名で今回の旅行では、陶芸体験をしました。ろくろの前に座ることが初めての体験という中で、
やわらかい粘土に苦戦しながらも、普段こんなに集中したことない、という貴重な体験ができました。
できあがりはと言えば…
最後に手助けをしてくれる先生によりみるみるうちに形が整っていく(違う作品になっていく)様はただただ笑うしかありませんでした。
そして1日目の最後は、四日市の「伝七邸」で懐石料理を堪能しました。
この料亭は、国の登録有形文化財に登録されており、落ち着いた佇まいの部屋で食事をいただくことができます。
大根の桂剥きをキャンドルにした料理など、目でも楽しみながらおいしい料理とお酒を存分に楽しむことができました。
【2日目】
2日目は、四日市から知多半島を南下して南知多から船で日間賀島に行く工程でした。
知多半島を走っていると突然強い雨が降ってきました。雨で島に渡れないパターンの工程を考えてはいましたが、これだけはなんとか
避けたいという思いが届いたのか、港に着くころには雨もやみ無事に日間賀島に渡ることができました。
日間賀島では、サイクリング、キックボード、釣り、干物づくり、自由散策と各々が好きなことをしてひと時を過ごしました。
ちなみに私は5人で釣りをしましたが、釣果は2匹の手強い大物(?)をゲットすることができました。
そして日間賀島といえばタコが有名。
昼食は、「旅館おとは」でタコ、鯛、ひらめ、あわび、伊勢海老と豪華な海鮮づくしの料理を満喫しました。
今年の旅行は、雨が降るのはバス移動の時、といった具合に天候に恵まれた社員旅行でした。
四日市、知多半島と飯田からは比較的近く、名古屋支店の方には同じ東海地方という普段の行動範囲ともいえるような場所への旅行でしたが、
陶芸体験や船で島へ渡るという例年とは少し違った工程で、どこか新鮮で楽しい旅になりました。